2020年11月26日
こんにちは!
季節外れの気温に戸惑いを隠せないbridge太郎です…
気温差が激しい為、服装を選ぶのが大変です^^;
今回は、【レクサス GS350(GRS191型)】の
オーバーヒート修理のご紹介です!
オーバーヒートとは、エンジンは非常に熱を持ち高温状態になります。
冷却方法は車種によって様々ですが、現代ですと大体は水冷式を
採用している車輌が殆どです。
水冷式は、エンジンが高温になるのをクーラント液(冷却水)を
循環させてエンジン本体を冷却させます。
つまり、冷却水が一定温度より発熱してしまい、冷却作用が正常に
行えず、エンジンの熱量が冷却性能を超えてしまった場合オーバーヒート
となるわけです!
症状は様々ですが、今回はラジエターを冷却する「電動ファン」の故障でした。
早速、ラジエター本体より、電動ファンを外し、交換します!
GS350(GRS191)は電動ファンが二つ装着されており、左右それぞれ
モーターの形状が違いますのでご注意下さい!
新旧を比較してみましたが、大きな変更点は無さそうです! オーバーヒート時には、念の為サーモスタットも同時交換するのが
オススメですので、今回一緒に交換させて頂きました。組付け後、クーラント液交換&エア抜き処理を行って終了です!
交換後は問題なく水温も安定し無事にご納車させて頂きました!
ご来店頂き有難う御座いました!
オーバーヒート修理でお悩みの際は、ブリジマウスへご相談下さい!